TOYO オープンカントリー R/Tに、NV200にぴったりなサイズが追加されたので履いてみました。以前は、MAXXIS MT-754 Buckshot Mudderを履いていたので違いが楽しみです。
リツくん
オープンカントリー R/Tってどんなタイヤ？
アウトドアを楽しむクルマのための新カテゴリータイヤ
オフロードでのトラクション性能と、オンロードでの耐摩耗性能や走行安定性を両立した“遊び心”ある新カテゴリータイヤ。
マッドテレインとオールテレインの特長を兼ね備えた“ラギッドテレイン”
トラクション性能に優れた「マッドテレインタイプ」とオンロードとオフロードとのバランスをキープする 「オールテレインタイプ」。2つの特性を両立するパターンデザインを採用。
OPEN COUNTRY R/T（オープンカントリー・アールティー）｜タイヤ製品情報・検索｜TOYO TIRES（トーヨータイヤ）製品サイト
リツくん
OPEN COUNTRY R/T（オープンカントリー・アールティー）｜タイヤ製品情報・検索｜TOYO TIRES（トーヨータイヤ）製品サイト
サイズによって、ホワイトレターのデザインがあり、今回NV200に履いたサイズは、片側ホワイトレターになっています。
NV200に合うオープンカントリー R/Tのサイズ
NV200の標準のタイヤサイズは、フロント165/80R14 91/90N、リア165/80R14 97/95Nです。(4WDは175/80R14なので注意してください。)
オープンカントリー R/Tにも同サイズの165/80R14 97/95Nがあるので、マッチングなど何も考えることなくそのまま履けます。
タイヤの重量
タイヤの重さをざっくりとはかってみました。
| タイヤ | サイズ | ホイール | 重量 |
|---|---|---|---|
| 純正タイヤ | 165/80R14 | 純正スチール | 約15kg |
| TOYO OPENCOUNTRY R/T | 165/80R14 | 純正スチール | 約15.5kg |
| MAXXIS MT-754 Buckshot Mudder | 195R14 | 純正スチール | 約18.5kg |
マキシス バックショットマッダーはタイヤサイズも大きいので重量も増えていますが、オープンカントリー
は純正タイヤより少し重いくらいで、駆動系への負担も少なそうです。
オープンカントリー R/Tの使用感
NV200に装着するとこんなイメージです。
ホワイトレターは迷いましたが、今回はあえて裏履きしました。ホイールは、シャシーブラックで塗装した純正鉄チンです。
NV200 スチールホイール (鉄チン) をシャシーブラックで塗装
外観は、ゴツゴツ感があってワイルドな雰囲気になります。ホワイトレターを表に出すと、またイメージが変わりそうです。
舗装路でのロードノイズは、純正タイヤよりはうるさいですが、前に履いていた、MAXXIS バックショットマッダーと比べると、静かな印象です。タイヤパターンからくるガーゴーという音も少なめで、音は出ていますがほとんど気になりません。
乗り心地も、タイヤが柔らかいからか悪くありません。これは、バックショットマッダーと同じような印象です。
燃費は、明らかな悪化はなさそうです。乗り方によると思いますが、しばらく下道を走ってみた感じでは、純正タイヤより少し悪いくらいでした。燃費を気にするようなタイヤではないですが、よいに超したことはありませんね。
タイヤの外径も標準サイズと同じなので、メーター誤差の心配もなく、走り出しも普通に加速します。
さいごに
オープンカントリー R/Tは、ノイズや燃費など悪いところがほとんど気にならない、バランスよく気軽に履けるいいタイヤだと思います。これからNV200の定番タイヤになるかもしれませんね。
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