ルームランプの蛍光灯が古くなってきたので、LEDに交換しました。
交換したのはボンゴフレンディのルームランプですが、ほかの車種も同じような構造だと思います。
LEDに交換すると、ドアを開けたときなど瞬時に点灯するようになりますね。
同様の作業をされている方がいたので参考にさせていただきました。
参考 リア蛍光灯のLED化八木澤Webページルームランプの分解
ルームランプから蛍光灯を外します。蛍光管が黒くなってきています。
配線の確認
車両からの配線は、常時電源、アース、ドア連動のマイナス線(ドアが開いたときだけアースに落ちる)の3本でした。
スイッチ部
ルームランプのスイッチは、マイナス側をアースやドア連動マイナス線へつなぐ切替をしているので、インバーターにつながるプラス線とマイナス線を外して、LEDにつなげばよさそうです。
基板からプラス線、マイナス線をはんだで外しておきます。もう蛍光灯に戻すこともないので基板ごと外してしまってもよいかもしれません。
LEDの取り付け
エーモン 3連フラットLED
LEDはエーモンの3連フラットLEDの白色を4個使いました。貼り付け用の両面テープも付属しています。
白色のほかに暖色の3連フラットLEDもあるので、色は好みで選べます。
LEDの固定
LEDを並べて取り付け位置を確認。
蛍光灯を支えるために盛り上がっている部分があったので、発光面をそろえた方が点灯時にきれいかな?と思い、プラダンを挟んで高さをそろえて両面テープで貼り付けました。
配線のはんだ付け
両面テープで固定したら、配線を並列にはんだ付けしていきます。
端のLEDの配線は、基板から外しておいたプラス線とマイナス線にハンダ付けします。収縮チューブなどで絶縁もしておきます。
裏蓋を戻したら完成です。
点灯テストをしてみました。
車両に取り付け
車に取り付けて、点灯させてみます。スイッチでのオンオフ、ドア連動も問題ありません。
明るさも、明るすぎずに程よい感じでした。